ヒーリング

せっかく習ったレイキが使えない?!レイキ難民になっていないか確認するべき事は何?

レイキ難民になっていませんか?

レイキは取得しているけど、あまり日常で使った事が無いと言う話を良く聞きます
なぜなら、レイキエネルギーを日常にどう活用して良いか分からないから、らしいのです

もったいない! すごくもったいない!

そして、レイキ難民になるにはいくつかの特徴があります。
今回はその特徴を見ていきましょう

何らかのトラブルや、気持ちの変化、ティーチャーの在り方についていけない等で
もっとマシなティーチャーやエネルギーワークは無いかと、さまよう事をレイキ難民と言います。

レイキ難民がダメだ!と言う話では無いのです。
せっかく習ったエネルギー・ワークを使わなかったり、使い方が分からずにさまよっている状態が凄く勿体ないと感じるのです。

では自分はレイキ難民じゃないかな?と感じる方は確認してみてください。その特徴は次の通りです。

 

自身がレイキ難民になっていないか?確認してみましょう。

せっかくレイキを習ったのに、上手く日常で使えない

ヒーリング技術のみに特化して習得している

この場合の多くはセミナーの内容が「ヒーリング」のみに特化していて、日常でどのようにエネルギーを活用していくかを伝えられてない事が多いです。

そのため、エネルギーを使う場所がヒーリングのみとなってしまいますから、そうそう日常でヒーリングをすると言うシチュエーションは、ないですよね・・・
となると、エネルギーを使う場面は必然的に少なくなり、中々使わないために忘れたり、せっかくの場面が来たとしても、使う事を忘れてしまうのです。

そのため、もっと身近に使えないか?とか、ヒーリングにしても気楽に使える事を教えてくれる人を転々としてしまう事もあるようです。

簡単に使えない

レイキエネルギーはシンボルとマントから発動する訳ですが、使用頻度が少なくなれば当然シンボルとマントラは忘れやすくなります。

エネルギーについての講義はたくさん受けたのに、肝心の日常にどう活かすかが伝わっていない場合、どうしても忘れがちになる訳です。
毎日復習する時間でもあれば良いですが、中々そんな訳にはいかず、普段使い出来ない場合は、どうしても使いにくく感じてしまいます。

そのため、簡単にエネルギーが扱える!と言う魅力的なキーワードで検索されたティーチャーの元に行くのですが、自分の思ったような内容でない場合、転々としてしまう事もあるようです。

エネルギーを感じる事が出来なくて、つまらない

エネルギーがまったく分からなくて、つまらない

レイキを習得したら、エネルギーが、この身に感じられるようになり手の平はジンジンとして、この目にはオーラが視えて、ヒーリングされる人の身体を見れば病線が分かるようになる!

と思い込んではいませんでしたか?
もちろんそんな風になる方も居ますが、全てのレイキヒーラーがそれを出来るようになるわけではありません。残念ですが。
ちなみに私もできません。

そうなると・・・
エネルギーが分かる人は良いですが、分からない人から見たら、それはとても寂しい事ですよね。
目の前で視える人感じる人が、いい感じにはしゃいでいるのに、こっちはどんだけ目を凝らしても何も視えない訳ですから・・・。こんなにつまらない事はありません。

そして、今のティーチャーでは感じる事が出来ないと思った時、別のティーチャーなら、ちゃんと教えてくれるかもしれないと思いますし、生徒がたくさんいるティーチャーならば、色々な症例を持っているので、自分に合うやり方を教えてくれるはずと感じて、そんなティーチャーを探して転々としてしまうのかもしれません。

エネルギーを感じる人との温度差が辛くなる

定期的に開催されるレイキセミナーなどで その温度差は高確率で出てきます。
自分がエネルギーを良く感じるタイプならそうでもないですが、そうではない場合。

エネルギーをあまり感じないと楽しくなくなりますからセミナーに行く気も起きませんし、効果だって全く分からないから詰まらない・・・不機嫌にもなると言うものです。

その内だんだんと自分のエネルギーすら疑い出して、エネルギーなんて出てないかも?なんてなりますし、ヒーリングそのものがつまらなくなってしまいますね。
セミナー参加者の中に エネルギーを誇示する人が居れば余計に気分が悪くなるので別のグループに所属するために 転々としてしまう事もあるようです。

ヒーリングしても、なんだか癒された感じがしない

効果が良くわからない

レイキは習うと必ず自己ヒーリングが課題として出されます。
まずアチューンメントを受けた後にそのエネルギーを自身の身体に慣らすためにも、必ず自己ヒーリングは必要となります。

ところが、このヒーリング・・・自分でやってみても「癒されたと言う感じがしない」
と感じると、その後の自己ヒーリングも気乗りしませんし、他者に―リングする事も躊躇(ちゅうちょ)してしまいますよね?

そして、ヒーリングしてあげた時に
「えーー。良くわかんない・・・。」等と言われようものなら、かなりのショックだし
「もうやらないっ!」なんて思ってしまっても無理はないかと思います

私もかつてレイキを習い始めた時に、旦那さんにモニターになってもらったのですが・・・施術が終わった時に
「満足した?」って聞いて来たのです。「気持ち良かった」とか「癒された」ではなく
「満足した?」って聞く訳ですよ!!

もう二度とヒーリングしてやらん!と思いましたね!

自分のヒーリングに関して効果が少ないとか、感じられない場合もれを求める為に転々としてしまうのかもしれません。

エネルギーが弱い

本来は比べる必要もないのだけど誰かのヒーリングのエネルギーより弱かったと言われたり、その弱さを自分で感じたりした場合、かなり自信を無くしてしまうので、ヒーリングしたりエネルギーを使う事が嫌になりますよね。

本来はエネルギーの「強さ」や「大きさ」にこだわる事は無いのですが私達はつい「大きくて」「強い」方が良いと思いがちですから。弱いとか小さいと感じると使いたくなくなります。

アチューンメント後の好転反応が酷くてレイキを使う事に抵抗を感じる

まれに、アチューンメントを受ける事で、好転反応が強く出てしまう方が居ます。

ティーチャーがそれに慣れているか、ある程度の知識を持っていればフォローも出来るのでしょうが、そうでない場合、アチューンメントを受けたヒーラーが独自で耐えなければいけない事になりかねません。

精神的につらい

過去に私は精神的にかなりキツイ状態に陥りました。
フラッシュバックのようなものも起きて、毎日泣いたり怒ったりと苦しんだのです。
しかも、当初なぜこんなにつらい日々が続くのか理由が分からなかったのです。

後にアチューンメントによる好転反応だと知り、アチューンメントを受けると皆このようになるのか?って思いましたよ。

そして、うっかりアチューンメントをお勧めできないじゃんと思いましたね

色々な人に確認したら、どうやらここまで酷いのは私だけだったようで・・・
心や精神を楽にするためにレイキを取得したのに、レイキを取得したがために、精神的に辛くなる・・・これでは本末転倒ではないか?と思ったほどでした。
自己ヒーリングをするしかない状態になり、時が過ぎて落ち着きましたが

精神的に辛い状況に追い詰めらると、次に強いエネルギーを使ったらまた、同じ事になるのでは?と恐怖して、エネルギーを思い切り使うという事がやりにくくなりますね。

肉体的につらい

私の同期に家族に積極的にヒーリングをしていた方が居て、その方が西洋式レイキのセカンドを受けた後でしたが突然体に蕁麻疹のようなものが出てしばらく治らずにいました。
その症状は相当なものだったらしく、当人も困惑していたのです。

その症状は本人が自己ヒーリングをする事により徐々に回復しましたが、それまでは医者に行っても治らなくて苦労していたのです。

結論的には、家族だけでなく、土台である自分の体のメンテナンスを怠らないようにと本人は理解したようですが、それに気付けない場合、そしてその原因が好転反応だと気付いている場合、今後ヒーリングをしていく覚悟みたいなものが問われそうで、レイキから離れてしまう、もしくはもっと上手く教えてくれるティーチャーを探すという事になるのかもしれません。

ほかにも、レイキのファーストを受けた後に突然食事を飲み込めなくなる事態も起きました。よくよく検証してみると「食品添加物の多い食材」にそれが起きるようでした。
それが分かってからは、極力避けるようにはしましたが、それでも口に入れてから分かるものもあって、当時はかなり困りましたよ。

これらは食品にレイキを当てる事でかなり緩和されて行きましたが、現象が起きてから検証し、確認して行かなくてはならず、ティーチャーに聞いても前例が無いと答えてはもらえない事も多いので、そうなるとレイキを続ける事すら辛くなると言うものです。

ティーチャーとの相性に問題がある

最大の問題として「ティーチャーとの相性」は大事な部分ではないでしょうか?
初めは良かったのに、習うにつれてなんだか合わないような気がしてきたと言う話はよくある事です。
最初は優しかったティーチャーがだんだんときつく感じたり、エネルギーやヒーリングに対しても考え方が自分と違っていたりは良くある事です。

合う、合わないはお互いの価値観の問題ですからどちらかが全部悪いと言う事は無いとは思いますが、教える立場としてティーチャーにはそれなりの責任はあるのかなとは思います。

辛い時に頼りになるのがティーチャーと言う訳ですが、必ずしも全てのティーチャーが人格者で素晴らしい訳ではありませんし、ティーチャーだからと言ってすべての知識を持ち、色々な状態を網羅している訳ではありません。

ですから、上記のような事が起きた場合、いかにティーチャーが答えを出せるか
もしくは答えを持っていなかったとしても、生徒に対して真摯に対応してくれるか?それがカギとなってくるのではないでしょうか?

ティーチャーは生徒が質問しやすい環境を整えているか?

ティーチャーも一人の人間ですから、全てを網羅している訳では無いと書きました。
私は、生徒がティーチャーに対して色々な事を気軽に質問できる人間関係の構築が必要だと感じています。

生徒から分からない質問をされたり、知らない事を聞かれる事もあるでしょう。時にその事に対してがっかりされる事もあるでしょう。その事を「恥ずかしい事」にしてしまうと先が無くなってしまいます。
そうではなくて、一緒に考える、調べる等を通して学んでいけたらと感じています。

イレギュラーな事案に対して真摯に向き合ってくれるか?

中には超絶面倒な事案が舞い込む事もあります。
生徒としてもそれをティーチャーに言う事を戸惑う内容もあるかもしれません。
そんな時にいかに真摯に生徒や生徒の環境と向き合う事が出来るか?
という事が大事なのではないかな?と私は思うのです。

それは、自分を犠牲にして事の解決を目指せという事ではなく、あくまでティーチャーの出来る範囲で、真剣に向き合う事が出来るか?なのではないでしょうか?
それであれば、結果がどうあれ生徒には何かしら伝わるものだと思います。

これは、生徒であってもティーチャーであっても、ヒーラーとしても目の前の事に真摯に向き合うという事は何事においても大事なのかもしれませんね。

実は「難民」になる大きな要因として、ヒーラー(ティーチャー)の選び方が間違っているという事もあるのではないかな?と私は思います。

そこで
こんなヒーラー(ティーチャー)は選んじゃダメ!!と言う記事も合わせてどうぞ♪

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まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回はレイキ難民の特徴についてお話しました。

ここにボックスタイトルを入力

・せっかく習ったレイキを日常に使えていますか?

・エネルギーが感じられないとふてくされていませんか?

・ヒーリングしたのに効果が感じられないとおもっていませんか?

・アチューンメントの好転反応が辛かった事はないですか?

・ティーチャーの選び方を間違っていませんか?

レイキ難民がダメだと言う話ではないですよ。せっかく習得したレイキを有効活用して欲しいなと言う思いと、む「難民」なるほど、活用したいと言う思いがあるのだなと知って欲しいからこの記事を書きました。

さあ。ここからレイキをどんどん使うために もう一歩進んでみましょう!

 

ABOUT ME
凰斗 麗巴(おうとう れみ)
「サロン・Sylph Nest」オーナー 心屋式リセットカウンセリング・マスターコース・アドバンス(心屋仁之助最後のマスターコース)卒業。 心屋式リセットカウンセラーとなる前から、カードセラピストとして皆様のお悩みを聞くと言うお仕事をさせて頂いています。 現在富山市で「スピリチュアル・心理カウンセラー」として活動し 心理学を取り入れながらも、守護霊さんや高次の次元の声を届ける役目も担いながら今に至ります。 更に、西洋式レイキ マスターティーチャーも取得しており、エネルギーワークと伝授も実施。  幼少の頃から、周りの顔色を伺うと言う事が出来ず、そのため常に叱られ、怒られを繰り返しますが、どんなに頑張っても頑張りきれない、努力したくても続かないそんな生き辛さを感じ、心の仕組みに興味を持ち始め中学生の頃から人の心について考えるようになりました。それが高じてカードセラピストとして活動する事となります。   私に会う事で「元気をもらった。」「未来に希望が持てた」「生きる事が楽になった」と言われるようになり、この仕事をしていて良かったと心から感じています。 心のもやっとを解消するお手伝い。自分を好きになるお手伝いを通して各種セミナーやお話会を開催しています。
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