ヒーリング

レイキヒーリングやアチューンメントを受ける時、こんなヒーラーは選ばないで!10選

レイキヒーリング

レイキとは

人が持つ能力を引き出し自己成長と自己啓発を促す気づきのワークです。
宇宙に普通に存在する太陽・月・水・大地・光のエネルギーを活用した自然なエネルギーによるヒーリングが、レイキヒーリングなのです。
レイキエネルギーは心身の調和とバランスを整える事に役立ってくれます。

霊気には直伝霊気と西洋式レイキがあり、他にも発展式レイキもありますが、ここでは主に西洋式レイキについてお話していきます。
レイキエネルギーをレイキヒーラーが一旦受け取り、それをクライアントさんにお届けいたします。

レイキはどうやって届けられるの?

私たちレイキヒーラーは、ラジオのチューナーのように、ただエネルギーを受信して、そのままクライアントさんにお届けするのです。ですから、お届けするエネルギーは「ヒーラー固有のエネルギー」ではありません。あくまで宇宙や地球のエネルギーであり、ヒーラーはパイプ役にすぎないのです。

その為どなたでも安心してヒーリングを受ける事が出来ます。それがレイキの特徴でもあります。

ヒーリングはヒーラーの価値観とクライアントさんとの相性で変わる

その安心して受け取れるはずのヒーリングエネルギーは、それを届けるヒーラーと、クライアントさんとの相性によっては、好ましくない状態になる事もあるので、気を付けたいものです。

いくらエネルギーは体を通り抜けるだけとは言うものの、少なくともヒーラーの体を通る事で「そのヒーラー風のエネルギー」にはなります。あくまで「風」なんですけど、そこの部分でクライアントさんとの相性が生まれます。
なおかつ、ヒーラーの持つ特性と性格や考え方、価値観もクライアントさんとの相性には欠かせません。

今回は「相性」も含めて、こんなヒーラーは選ばない方が良いよと言う事をお伝えしたいと思います。

こんなヒーラーは選んじゃダメよ10選

①クライアントさんを不安にさせる

ヒーラーの多くは、エネルギーが目視できたり、オーラの状態が感じられたりする人が多いです。そして時にその見えた事をそのまま伝えてしまうヒーラーも多いのです。
そのため、それを聞いた人はヒーラーの言葉でとても不安なります。
ヒーラー自身がクライアントさんを不安にさせている認識が薄いため直接
「そういう事は言わないでください」と話しても
「私は視えたモノを言ったまでです。」とか開き直る事もありますので
そんなヒーラーには近づかない方が身のためです。

他にも、こちらから訪ねてもいないのに
「あなたの後ろに良くないモノが憑いています。」などと言う場合もあります。もしくは
「あなたの今のオーラの色が真っ黒です。」等と言う場合もあります。

それが間違っているか正しいかは ここでは置いておいて、クライアントさんをわざわざ不安にさせる必要はないかな?と思うのです。しかも、多くの場合は、その処理の方法も知らずに伝えてくる事が多いです

もし視えたモノがあったとしても、それを除去や解決する方法を知らないのなら、無暗に視えたり聞こえたりした事を伝えるのは単に不安をあおるだけの事でしかありません。
その不安な気持ちのエネルギーが更なる不安を引き寄せます。

ヒーラーとは本来クライアントさんを癒す事が仕事なのに、ヒーラーの所に来て不安になるようでは本末転倒ですよね?
なので、ちょっとでも不安を引き起こす感じがするのであれば、また解決策をちゃんと言えないヒーラーなら、選んではいけません。

②クライアントさんに対して威圧的

妙に威圧的なヒーラーさんも居るもので、


「私に任せておけば良いのです。」と言われて安心して任せられるのなら良いのですが
「私の言うとおりにしなさい。」と押え付けられるような感覚になる場合や、クライアントさんに対して やたらと苦言を呈したり、口汚く怒ったりする方も居ます。これでは癒されるどころの話ではありません。

ただ、こちらが弱っている場合、冷静に判断する事が出来なくてつい強い口調の言葉に流されるなんて事も起きてしまいます。そんな時の自分の判断を決して責めたりせずに、そこに付け込む態度こそが好ましくない事なのですから、そんなヒーラーからは離れましょう。

また、クライアントさんを小馬鹿にするような態度で接する場合もこれにあたります。こんなヒーラーも選んではいけません。

③質問に答えくれない

私たちがヒーリングを受けたり、アチューンメントを受けるという事は、何かしらトラブルがあり、それについて知りたかったり、解決したいと思うから受ける訳じゃないですか?
にもかかわらず
質問に答えてくれないヒーラーも居ます。

自分の意見だけごり押ししてきて、その他の質問にはほとんど答えないと言う場合のほとんどは、質問の内容を理解していないか、質問に対する答えを知らないために、このような態度をとられます。なおかつ、はっきりと答えられない事は恥ずかしい事と思い込んでいる方は、答えられない事を隠してうやむやにしようとします。

クライアントさんとしても、アチューンメントを受ける生徒にしても、質問に答えてくれないのは困り者です。また、適当に答えられるのも嫌ですね。
「だと思う」「そうじゃ無いかな」など曖昧な返事をされると不安になりますよね

「次回までに調べておきます。」や「後程答えをメールで送りますね。」と言うのならまだ良いですけどね。
私たちもレイキを習ったからと言ってすべての事を網羅している訳では無いので、知らない事も沢山あります。なので、知らない事が悪い訳では無いのですが、どこかで見栄を張りたいヒーラーは質問をうやむやにしてしまう傾向があるようですので

質問に真摯に答えてくれないヒーラーは選んではだめです。

④やたらと専門用語を使いまくる

スピリチュアル用語と言うのでしょうか、分かったような、分からないようなそんな言葉がたくさんありますよね。

・アセンション
・カルマ
・グラウディング
・次元上昇
・潜在意識
・鏡の法則
・チャクラ
・波動
・ハイヤーセルフ
・シンボル
等々・・・
横文字から漢字から色々ありますが、それらを全て説明が出来る状態で使っているのなら良いのですが、中にはその言葉を使う事にステータスを感じていると言うヒーラーも居ます。
あえて専門用語を使い「自分は知っている」と言うパフォーマンスをしているのです。
こういう方には「それはどんな意味ですか?」と聞くと良いですよ。
答えてくれるならOKですが、そうでなければNGですね。

そんな事で人の価値は変わらないのですが、クライアントさんに分かり易く説明できないヒーラーのヒーリングは受けなくても良いと思います。

⑤説明を求めると切れる

上記の続きになりますが、分からない事があり質問したとして、その説明すらも分からなくてさらに質問をすると 逆切れされた
という事が、私にもかつてありました。 頭の悪い私が悪かったのかもしれませんが、一応お金をもらっている相手に説明義務を果たさず、切れると言うのはいかがなものかと思うのですよ。

切れるという事は、その事について詳しく知らない、または質問されては都合が悪いので怒って誤魔化すという事です。しかも、その怒りは理不尽な事が多く、質問の意図とは全く違った指摘を受けて怒られる事もある訳ですよ。
レイキヒーリングを受けるという事は何かしら解決したい事があるからと前にも書きましたが、その解決法を知りたくて来ているので、こちらも反撃して答えが見つからないと困るのでクライアントさんや生徒が我慢するなんて事になりかねません。

なので質問して逆切れされたら、ちょっともったいないと感じてもその人からは離れましょう。こんな人は選んではダメです。

⑥「愛こそ全て」と言う

たまに要るんですが「私たちは愛があれば大丈夫!」と どこかの歌の歌詞のような事を言うヒーラーです。一見優しそうで 良い人に見えますが、中には曲者も居るのです。

確かに「愛」は必要ですよ。でも全てでは無いです。
何でもかんでも 愛して許せば良いってもんじゃないです。レイキヒーリングのエネルギーは宇宙や自然のエネルギーであって、人の愛だけではないのです。
そして「愛こそ全て」と謳う方に限って、大した「愛」を持っていなかったりします。よくよく観察してみてください。

「愛が!」と言いながら依存者を沢山作り、抱えきれなくなって「自立しなさい!」といきなり突き放すなんて光景もいくつか見てきました。
愛に溢れていると沢山の人が集まるような気がしているのかもしれません。
「愛が!」「愛を!」「愛こそ!」と言う方に限って その「愛」は薄っぺらかったりします。うっかり勘違いしないように、よくよく観察してみてくださいね。

⑦エネルギーは感じるものだと決めつけている

私はレイキマスター・ティーチャーなのですが、実はエネルギーはさっぱり感じませんし視えませんし、聞こえません。
それでもレイキマスターです。感じなくてもマスターにはなれますしティチャーにもなれます。その話はまた今度

で・・・レイキヒーラーは
エネルギーは必ず感じるものだと思っているヒーラーが居るという事です。
これ、本当に厄介です。

なかでも、エネルギーを強く発する事が出来る場合、その質量に合わせて、感じ取る力も必ずあると思い込んでいる人が少なからず居るという事です。
そして不用意に
「あなたはヒーラーとしての素質がある」とか
「エネルギー・ワークをするべきだ」とかいう訳です

その人の持つエネルギーの質量 = 感じられる能力ではありません。

エネルギーは必ずしも感じるものではありません。
そこにエネルギーが存在する事は確かですが、絶対に感じるものでも、また感じなくてはいけないものでもありませんので

エネルギーは必ず感じると思っているヒーラーは選んではダメですよ

⑧問題があるとすぐに「心にブロックがあるから」と言う

前述でも書きましたが
問題があると すぐに「本人の心のブロック」にしてしまって、責める事でしか解決を図ろうとしないヒーラーが居るという事です。

こういうヒーラーは、エネルギーを感じる事が出来ない人に対して威圧的になってきます。なぜなら、感じる事が当たり前だと信じ込んでいるからです。あげく
「感じないのは心が開いてないからだ。解放されていない。手放しが出来ていない。」等々色々言われます。 感じる事が「正しい」と信じている場合、こういった事が起きる可能性があります。

つまり問題事は本人のブロックによる引き寄せなのだから、自分で何とかしろ!と言う訳です。目の前の問題の解決より先にクライアントさんを責める事で解決した気になると言う事です。

何でもかんでも「ブロックが・・・」とか「前世が・・・」とか「カルマが・・・」と結びつけてしまうヒーラーは選んではいけません。

⑨問題がある時に別のメニューを受けさせようとする

そして、それでも問題が解決したかのようにみえない場合、ヒーラーによっては
このままではダメだと判断してヒーリング以外のメニューを勧めようとしてきます。
もちろん、別メニューを受ける事で改善する例も沢山あるかと思いますが、クライアントさんが興味を示さないのに、ごり押ししてくるヒーラーも居ます。

問題は私ではなく、ヒーラーにあるなあと感じた時には
「今の私には必要ないと思います」ときっぱり、はっきりヒーラーに伝えてみましょう。

その時ヒーラーがどう対応するかで、そのヒーラーが信頼できるか分かります。

クライアントさんが必要ないと感じたメニューをそれでもごり押しするのか、ちゃんと説明したうえで、お断りされた事を快く受け入れるか、ここでヒーラーの態度を良く観察しましょう。

なんなら
「これ受けないと どうなっても知りませんよ」と脅してくるヒーラーもいます。

脅すなんて言語道断です。

いや・・・その前に 解決できないのは ヒーラーのせいじゃないんですか?といいたくなりますよね?

なので無暗に別のメニューをごり押ししてくるヒーラーは選んではダメです。

⑩質問しにくいオーラを放っている

威圧的だったり、切れるヒーラーはもちろん質問しにくいですが、なかには優しいし、怖くないのだけど、なぜか質問しにくいヒーラーも居ます。
または、質問しても答えてはくれるのだけど、今一つ的外れな答えだったり 何気にこちらが気を使ってしまい、聞きにくいなんてヒーラーも居ますよね

何か困った事があった時はもちろん。何気なく感じた事、思いついたことを気軽に質問出来ないと何かと不便なんです。

なので質問しにくいオーラを放つヒーラーは選んではダメです。

どうやったら、嫌なヒーラーを選別できる?

これらのヒーラーにうっかり ヒーリングやアチューンメントを頼まないために何か防御策はあるのでしょうか?
どれも、実際にヒーリングやアチューンメントをしてもらわないと分からないように感じますよね?

実はすぐに分かる方法があります。それは・・・

「ヒーラーに色々と質問する」
少々くだらないなと思う事でも良いです。素人っぽい質問でも良いですし、専門的な事でも良いので、たくさん質問してください。なんなら自分の知っている事も質問してください

良いヒーラーは親切に根気よく教えてくれますし、分からない時でも真摯に対応しようとしてくれます。間違っても逆切れして来たり、説教を始めたり、なんなら自分のセミナーやセッションを強く進めるなどしません。

クライアントさんに分かり易く親切に伝えようと言う姿勢は誰にでも分かる事です。
選んではいけないヒーラーの場合、何かしら違和感や、不信感が出るものです。なのでレイキヒーリングを受ける前に、嫌な事や恐い事も含めていくつかの質問をヒーラーに投げかけてみましょう。

その答え方があなた自身に合うようならそれでOKなのです。
そして、その時に質問しにくいなあと感じたのなら⑩に当てはまるのですよ

ぜひ、たくさん質問してみてくださいね。

レイキヒーリングで大事な事

ヒーリングで大事な事は

ヒーラーである私たちが、クライアントさんを「なんとかしよう」と思わない事です。
私たちは自然からエネルギーを頂きクライアントさんに流している訳ですから、あくまでも自然や宇宙のエネルギーを流している訳でヒーリング後に何かしら良い変化が起きたとしても「私のお蔭」ではないのです。

私たちはヒーリングと言う「きっかけ」を与えただけに過ぎず、そのきっかけで自身の好転を導いたのはクライアントさん本人です。
それを忘れて「私のお蔭」と思ったり、口や態度に出てしまうヒーラーは、クライアントさんが自分の思う通りの態度や言葉が出ない場合、憎々しく感じるために
上記のような事が起こる可能性が高くなるのです。

私はヒーリングはあくまで エネルギーを届ける相手にとって最善のものが届くように祈り幸せに導かれる事を祈る事だと思っています。

それは、私の思う「幸せ」ではなく、本人にとって必要な「最善」であり「幸せ」なのです。その部分は宇宙にお任せするのです。
そうしないと流れるエネルギーにはどうしたって「エゴ」が入りますから、流れるエネルギーは宇宙のモノであっても、不純物だらけになってしまいます。

引き寄せの法則で行くなら、そんなヒーラーを引き寄せたクライアントさんにもなにかしらの問題はあるかもしれませんが、それでもエゴ丸出しのヒーラーは殲滅したいものですね

まとめ

以上の事から、こんなヒーラーは選ばない方が良いと思います。

こんなヒーラーは選んではいけない

①クライアントさんを不安にさせる

②威圧的

③質問に答えてくれない

④専門用語を使いまくる

⑤説明を求めると切れる

⑥「愛こそ全て」と言う

⑦エネルギーは感じるものだと決めつけている

⑧問題があるとすぐに「心のブロックがある」と決めつける

⑨問題が出ると別のメニューを受けさせようとする

⑩質問しにくいオーラを放っている

これらに当てはまるヒーラーは選ばない方が良いですね
癒されるために行ったはずが、逆に疲れて帰ってくる事になりそうですよ。

 

ABOUT ME
凰斗 麗巴(おうとう れみ)
「サロン・Sylph Nest」オーナー 心屋式リセットカウンセリング・マスターコース・アドバンス(心屋仁之助最後のマスターコース)卒業。 心屋式リセットカウンセラーとなる前から、カードセラピストとして皆様のお悩みを聞くと言うお仕事をさせて頂いています。 現在富山市で「スピリチュアル・心理カウンセラー」として活動し 心理学を取り入れながらも、守護霊さんや高次の次元の声を届ける役目も担いながら今に至ります。 更に、西洋式レイキ マスターティーチャーも取得しており、エネルギーワークと伝授も実施。  幼少の頃から、周りの顔色を伺うと言う事が出来ず、そのため常に叱られ、怒られを繰り返しますが、どんなに頑張っても頑張りきれない、努力したくても続かないそんな生き辛さを感じ、心の仕組みに興味を持ち始め中学生の頃から人の心について考えるようになりました。それが高じてカードセラピストとして活動する事となります。   私に会う事で「元気をもらった。」「未来に希望が持てた」「生きる事が楽になった」と言われるようになり、この仕事をしていて良かったと心から感じています。 心のもやっとを解消するお手伝い。自分を好きになるお手伝いを通して各種セミナーやお話会を開催しています。