そもそもレイキって何？直伝、西洋式、発展式の違いは？誰に聞けば分かり易いのかな？

レイキとは？

「レイキってなあに？」って思いませんか？

あなたはレイキを知っていますか？

あなたの知っている「レイキ」ってどんな感じですか？

レイキマスターティーチャーの凰斗　麗巴(おうとう　れみ)です。

ざっくり言うと宇宙とか地球とかにあるエネルギーを自分に流して、ついでに人にも分けてあげれるよ♪ってのが私の思うレイキです。

また、本来体に備わっている自然治癒力を元気にするモノで、レイキヒーラーはクライアントさんの治癒反応をアップすることができます。
クライアントさんに軽く手を当てる、もしくは真上に手をかざして、手のひらから「レイキ」というエネルギー流すことで、それらが可能になると言われているんだよね。

その為、西洋でレイキは広く人気となり、リラクゼーションでは必須となっている所もあるんだって。

レイキの特徴

レイキの特徴はね　次のような感じになります。

トレーニングや修行・訓練が不要。
修行・訓練を怠っても永久にそのパワーが失われない。
ヒーリング中に強力な注意集中が不要。
気を入れたり、抜いたりする必要がない。
相手の邪気を受けにくい。
時間・空間を超えた遠隔ヒーリングが身に付く。
他のテクニックと無理なく併用できる。
レイキは信じようが信じまいが、必要に応じてエネルギーが流れる。
レイキはあなたの素晴らしい本質を向上させる。
効果例、実践例が具体的かつ豊富。

レイキの一番の特徴とは？

レイキはエネルギーを扱うにあたり、
訓練や集中を必要としない点が一番の特徴かもしれませんね。
初めに「設定」をしておけば後はオートでエネルギーが流れてくれるんです。
都合よく感じるかもしれませんが、集中しなくてもエネルギーは流れているみたいですよ。
エネルギーを流すときって、ある程度の手順と言うものは必要ではあるけれど、それが慣れてくると、どんどん速いスピードで相手に届くと言う感じです。

辛い修行や訓練は必要ではないけれど。沢山実践する事で、体がエネルギーに慣れてきて、より素早く、より良いエネルギーが沢山相手に届くようになるみたいです。
そして、実践例がたくさんあるため、日々の色々な生活の場面で使える所が、私がレイキのアチューンメントをお勧めする理由の一つでもあります。

レイキの種類

私の知るレイキヒーリングの手法は大きく分けて

・直伝霊気
・西洋式レイキ
・発展式レイキ

があります。それぞれに特徴があり、それぞれが良いモノを持っていると感じています。

ここでは　あえて西洋式レイキからお伝えします。

なぜなら・・・私が伝授を受けて、レイキマスターティーチャーになったのが西洋式だからです。

西洋式レイキ

西洋式レイキは直伝霊気が「ハワヨ　タカタ史」によって海外に持ち出されたものです。

「ハワヨ　タカタ史」は自身の重い病気を治すために霊気療法を受け、完治した事で霊気療法に感銘を受け、臼井甕男先生の弟子である林忠次郎先生の元で霊気を学びました。
日本で霊気は戦時・戦後に弾圧を受けたんだけど、その間に西洋式レイキは海外で大きく進展し、日本に逆輸入されることになりました。

西洋式レイキでは
「レイキの回路が開いていれば気は流れている。ヒーリングが出来ている。」と言う考えがあり、直伝に比べて簡単に、美容効果やリラックス効果が得られる技術となりました。

そのため、海外では多くの方たちがレイキマスターとなり大きく発展しています。
ボイディワークに必須となっている国もあるくらい、レイキは全世界で知られています。

私はエネルギーを感じる事が出来ませんが、マスターティーチャーとなれたのは、エネルギーを感じなくてもヒーリングは出来ていると言う考えがあったので、安心して、また自信を持ってヒーリング出来たのです。

直伝霊気

レイキの発祥は「直伝霊気」日本の聖職者、臼井甕男先生が鞍馬寺で21日間の断食と瞑想の後、悟りを開き、レイキの伝授を思いついたそうです。
21日間の瞑想はまだしも、断食ってすごいよね。

臼井式霊気が誕生したお蔭で私は今こうして、レイキを扱う事が出来ているんだね。
直伝霊気の特徴は「ひびき」を感じる事です。体にある病線をとらえて、そこに気を送る療法になります。
「ひびき」とはどんな感じでなのでしょうか？気になりますね。
あいにく私は「ひびき」を感じないので、ここでの言及はやめておきますね。

発展式レイキ

直伝や西洋式レイキマスターが新しいレイキシステムを作り世に出したものが「発展式レイキ」となります。

どの発展式レイキも基本となるのは、だいたい臼井式レイキなんだよね。多くの場合、新しいシンボルを加えたり、伝統とは違うアチューンメントを行って、発展式レイキを独自に発展させているわけですよ。

そして、新しい教義や独自の要素を取り込んだものも追加しているんですよね。
教義やアチューンメントの違いはあれど、どのレイキもエネルギーには変わりなく、自分が心地良いと思うものを使って行けば良いのかな？と個人的には思っています。

どのレイキが自分に合うのか？

さて・・・そうなると、どのレイキが自分に合うのか？って気になりますよね？
出来れば選択する時に、失敗はしたくないですものね。

直伝霊気も西洋式レイキも発展式レイキも、元々は臼井式霊気です。なので私はし直伝だから正しい、発展式は間違いは無いと思うのですが、合う、合わないが出てくるかな？とは思います。

全てのレイキは独自の特徴と価値観を持っていますから、自分に合ったレイキを見付けたい場合、ヒーリングをしている方の施術を受けたり、ヒーリングについて質問されると良いかなと思います。そしてその返答や、エネルギーの感じを自分なり分析して、自分の直感を信じて、自分が一番良いと感じる方を選ぶと良いと思います。

西洋式レイキの段階(ディグリー)

直伝霊気は2つの段階があります。「初伝」と「奥伝」です。

西洋式レイキには4つのディグリーがあります。ディグリーとは「段階」と言う意味です。
つまり各ディグリーを学ぶという事は階段を上るようなものだという事になりますね。

ここでは私が教えている西洋式レイキの各ディグリーについてお伝えします。

1.ファーストディグリー

ファーストディグリーでは、最初にエネルギーとは何か？エネルギーを扱うとはどういう事か？という事をしっかり、ばっちり、がっつり学んでもらいます。アチューンメントも行います。ファーストディグリーのアチューンメント後には、21日間の自己ヒーリングをしてもらいます。
これは最初に書いた、臼井甕男先生が鞍馬寺で21日間の断食と瞑想した事から
「自己ヒーリング期間も21日間行う。」という事が決まっています。自己ヒーリングをする事で、レイキエネルギーを自分の身体に慣らして行くわけなんですよ。
他者ヒーリングも出来るようになりますが、私は出来るだけ自己ヒーリングをメインにしてもらっています。

まず自分から癒す事が大事なんですよ、自分に意識を向ける事から始めれば、その土台も出来上がり、ヒーリングもしっかりとしたものになって行くので、私は自己ヒーリングを重視しています。
それは、自己ヒーリングをする事により、自身を大切にする意味を学んで行ける事にもなると私は、思っています。

2.セカンドディグリー

ファーストディグリーの自己ヒーリング期間が終わったら、次のディグリーに進めます。
ここでは第一シンボル、第二シンボル、第三シンボルのアチューンメントと各シンボルの説明と、活用方法を学びます。

セカンドでは3つのシンボルとマントラを教えて貰います。
例えるならシンボルは「魔方陣」でマントラは魔法の呪文のようなものですかね？

そして、セカンドディグリーから遠隔ヒーリングが出来るようになります。
全世界に向けて、ヒーリングが出来るようになるんですよ。
つまり、他者ヒーリングの幅が広がる訳ですね。
私の経験では日本に居て、アメリカサンディエゴや、オーストラリアにもレイキの遠隔ヒーリングが届いたと言う事実があります。

3.サードディグリー

セカンドディグリーから、サードディグリーの間隔は特に設けていませんが、自身の感覚、またはティーチャーからの指示で受ける方も居るようです。ちなみに私は特に勧めるという事はしませんが、目安として21日間、間を開けてもらっています。それは自身の身体にセカンドのエネルギーが慣れる事を目的としているからなんですよ。

サードディグリーでは「マスターシンボル」のアチューンメントとその教義があります。
「マスターシンボル」とはセカンドで習得した3つのシンボルを統括したようなシンボルで、各シンボルの特徴を活かしたエネルギーとなります。そのため、1～3のシンボルの単体のエネルギーに比べ、より繊細で微細なものとなります。パワフルさには欠けますが、3つのレイキエネルギーを統括する事から「マスターシンボル」と呼ばれているわけです。